パンケーキは心の健康食

和食の良さ

日本人の平均寿命は年々伸び続けており、世界各国と比べても男女総合では一位の長寿大国となっています。
日本がそれだけの長寿国家になり得たのは医療技術の発達という面もあり得るかもしれませんが、ひとえにそれだけの理由ではなく長生きしている多くの人が健康というものに興味を持って、常日ごろの健康維持に気を使ってきたからではないのかと思います。

そして、何よりも今までの日本人が健康の観点から最も気を使ってきたことが日々の食事であると言えるでしょう。
そしてその日本における食文化の和食は、いま世界各国でも科学的な見地から効果的な健康食として評価され、非常に注目されているものです。

この和食という食文化の成立は、それだけ日本人が歴史的にも健康に良い食事を追求してきたという背景があることだと思うのですが、外来の食文化が流入して多様化した今現在の日本における食生活では、健康維持は気になるけれども洋食中心の食生活になっていることも多くあり、和食という健康食の良さを日本人自らが再発掘・再発見しなければならない状況になりつつあります。

和食は基本的に主食のごはんに加えて野菜と魚肉や鶏肉といった高タンパク低脂肪な食材を用います。
これによって、脂肪を必要以上摂取することが無いために今社会的な問題となっている生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防が充分にできるということがあります。

そして、多くの野菜を使うことや、食材の味を生かす味付けをするという点でも濃い味付けではなく血圧の上昇や腎臓の悪化を防げるものでもあるのです。
その他にも旬の食材を使い、食材自体の栄養価が高く一番おいしい時に食べるということから、味覚と健康の両方に資する食のスタイルでもあると言えます。

もう一度、日本の歴史ある健康食として和食の良い部分を見直していき、全部が全部とはいかなくても自分の食生活のスタイルの中にうまく取り入れていくことで、再び健康的への関心を高めていきませんか。