パンケーキは心の健康食

メタボリックシンドローム

近年の食べ物の中には高カロリーや高塩分などのものが増えてきたように思います。
塩辛さ、甘味、旨味といった味覚刺激が顕著な食べ物を好んで頻繁に食べているという方も多いのではないでしょうか。

これらの嗜好的な食生活が少し度を過ぎて継続してしまえば、それだけ体に余分なエネルギーや余分な負担を与えることとなり、少し前から世間で取り沙汰されているメタボリックシンドロームという生活習慣病に陥るリスクを抱えてしまうこととなります。

このよく耳にするメタボリックシンドロームですが、その実態はよく理解されておらず、漠然としたイメージで「年配の男性がぽっこりお腹が出ている」などの様子を思い浮かべるだけで、そうたいしたものではないと思っているかもしれません。

では、このメタボリックシンドロームの定義ですが、内蔵型の肥満を中核症状としてそれに加えて、血糖値が基準より高い事、血圧が基準より高い事、血中の脂肪やコレステロールが基準よりも多い事、これらの2つ以上が合併しているものがそうだとされています。

こうやって見てみると単純に全ての項目が糖尿病や腎不全、血管系疾患などの大きな病気とすぐに結びつくものであることが一目でわかるでしょう。

そして、これらの危険因子を併発する原因は先ほども述べたように毎日の食事習慣にあるのです。
さすればこれらを改善・予防する方法も毎日の食生活を見直し、口にするものを健康食に変えることが最善で近道の方法であると言えます。
まず旨味のある食べ物の代名詞のような脂肪分の多い食べ物の摂取を控えて、野菜を中心とした低カロリーの食事にすることを心がけましょう。

そして、味付けなどについても濃い味から徐々に薄味に舌を慣らせていき、塩分の取り過ぎを意識するようにしてください。
同様に、糖分の多い嗜好品であるデザートやスナック菓子、ジュースなどもできるだけ食べたり飲んだりする回数と量を減らす努力をしてください。

しかしメタボリックシンドロームの予防・改善と言っても大切なことは無理をしないということですので、食べること自体をやせ我慢するのではなく、食べるものを健康食にしてお腹が膨れるほど食べても体に負担の無いという食生活を目指しましょう。